Categories: ロッドビルド

リールシートの重量測定

気になる人もいると思うので、今回購入したリールシートと、在庫でもっていたリールシートの重量測定をやってみます。

リールシート重量測定

ベイト用リールシート

PTS

フロントフードを何もつけていなくて30g
大体30gぐらいが標準の重さ。
可もなく、不可もなく

パーフェクションリールシート(旧型)

コルクのフードがついている状態で、28.5g。
さらにフードリングを付けると31.5g。
このリールシートは結構軽い部類に入る感じでしょうか。
握り心地も含め、かなり優秀なリールシート。

Xシート

トリガーレスと、トリガーありで両方計測。
体感通り、非常に重い。
軽いリールシートの2倍ぐらいの重さは有りそう。
シマノのCI4+だともっと軽くなるのか?
ロッド全体を軽くしたい人にはお勧めできないリールシートです。
ブランクスとリールシートだけでバランスが取れているロッドには、軽いリールシートを付けるのをお勧めします。
逆にブランクスが先重りするケースの場合は、リールシートが重いのはバランスが良くなるのでアリです。

ALPS AGC

こちらも結構軽い部類に入るリールシート。
握り心地が良いと感じる人にはお勧めできるのかな。

ベイト用のリールシートは大体30g前後が標準な感じですね。

スピニング用リールシート

短めのリールシート

短い割に重量あり。
ラバーコルクのフロントフードにするとかなり重くなります。

TVSに似ているシート

見た目に反して、以外と重いリールシート。
さらにフロントにゴツイ装飾を付けるとさらに重量増が際立つ。
これは逆付けにした方が重量バランスがよさそう。

スピニング用のリールシートも重量は大体30g前後になっている。
スピニングはリール自体の重量バランスもあるので、ロッドビルドする際は、実際に使用するリールと合わせるのが良いかもしれない。

エンドキャップ

MagnumCraft

2サイズ持っていたのでついでに計測。
アルミ製でかなり軽い部類に入るエンドキャップ。
ロッドは重量バランスが大事なので、リールシート以降の軽さは逆に使いずらいロッドになる可能性がある。
このエンドキャップは、バランサーが不要な軽量ロッドにつける分には良い選択肢になると思う。

AliExpress

構造的にバランサー内蔵のエンドキャップなので、重量バランスを取りたい時に重宝しそうなエンドキャップ。
バランサーなしでバランスが取れているロッドに付けると逆に後ろバランスになるので注意。

bassmania

バス釣り歴20年以上。 ロッドビルド歴10年以上。

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