種馬DG69MHのロッドビルド②

今回は、購入したパーツと、グリップ回りの紹介を行います。

オリジナル スタリオンDG69MH(トーナメンントシリーズ)

まずは、最終的な目標となるカレイドスタリオンDGの画像。

写真で見て取れるのは、4軸ブランクス(バットガイド前まで)に、ECSリールシート、少量のコスメ辺りです。
高級ロッドの割に、メタルパーツ少な目。コスメ少な目ですが、デカールが大量にあります。
デカール部分は真似できないのがツライ所。

この画像では、リアグリップがセパレートで、フロントコルク、リアがEVAのグリップになっています。

メタルパーツは、フロントに1つ、リールシートリング、ワインディングチェック×2となっています。

代表的なメタルパーツ。

ガイドは、T-KTWGとT-KBSG,T-KTSGとLGトップガイド。
ガイドスレッドは、黒に青いピンラインのみ。

ワインディングチェックはガンメタで、エンドキャップはシャンパンゴールド。

今回使用するパーツ類

で、今回使用するパーツは以下。

・ガイドはセット物。トルザイトのLRVガイド(最新)。
 この辺りのガイドは、スタリオンRSで使われているみたい。

・フロントのメタルパーツは、同じものがあったので準備。
・リールシートは、旧パーフェクションリールシート。(ECS嫌い)
 リールシートリングは、カーボン調ではない奴を使用。
・リールシートリングは、旧パーフェクションリールシートに合うものが無く、今回は使用しない。

・コルクグリップと、リアEVAグリップは準備。
 良く見ると、コルクグリップが少し短く、EVAグリップが若干長い様に見える。
 本来はコルクは、10cm or 8cmで、EVAは6cmぐらいか?今回準備したグリップは共に8cmのやつ。 
・ワインディングチェックは手元にガンメタが無かったので、シルバーにする。
・リアエンドキャップは、ゴールドのエンドキャップがあるのでそれを使用する。

ちなみに中華ブランクスには、カーボンパイプが付いており、すべてが4軸かと言うとそうでは無く、表に出る部分のみが4軸の柄がプリント?されている。
セパレートグリップの間部分や、リールシートのブランクタッチ部分のみが4軸(見た目)になっている。
ちなみに4軸部分に触ると補強による段差が無い。
※ブランクス側は巻いている感じはある。

ちなみに前回の説明で、ブランクスは厚巻きだと言っていたが、こんな感じ。

グリップ仮組

グリップを仮組した感じが以下の状態。
見た目的には良いが・・・

並べるとちょっと違う様な・・・・

まあ、良いかと言う事で、リールを幾つか乗っけてみる。

イマカツと言えばABUと言う事で、古いRevoを乗せてみる。

14アルデバラン

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ロッドビルドは、仮組している時が一番楽しい。

bassmania

バス釣り歴20年以上。 ロッドビルド歴10年以上。

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