今回はガイドセッティング関連。
今回作成するロッドはストローガイドセッティングで組む予定なので、ガイドの加工から。
バットガイドは逆付け前提なので、ガイドを曲げる。
右が加工前。左が加工後
実際に重ねると分かるが結構曲げる感じ。
曲げる事で、フットからリングまでの高さと、リールからのライン角度を稼ぐ。
今回ステンレスのガイドフレームを使用しているが、はやりハイテンシルチタンよりも強度が低いと感じる。
結構簡単に曲がるので、ハイテンシルチタンを使った方が良いかもしれない。
ガイドセッティングはバットガイドにKL-Hの10番
次のガイドにKL-Mの6番をバットセクションのブランクスに配置する。
2ピースロッドなので、KL-Mの6番を接合部に配置し、スレッドコーティングすることで、接合部の強度をアップさせる。
今回のガイドセッティングはKL-M6番の位置を基準にバットガイドや、他のガイドを配置する様にセッティングを行った。
ティップセクション自体はよく曲がるので、割と均等な間隔でKT,KBガイドを配置する。
こんな感じで配置。
ティップの糸がらみ防止用に、トップガイドと第一ガイドの間にもう一つガイドを入れる方がよいが、今回はそこまで拘ってガイドを配置していない。
よく見ると、ガイドのカラーが通常のシルバーステンレスと、ブラックステンレスが混在している。今回用意したガイドの色を合わせるのを忘れていたため、この様になっている。
【ガイド詳細】
CCKLFG 10H ×1 200円
BCKLFG-6M ×1 ガイドセットBC KLF8-20H-4.5, Top4.5-1.5(ID1.5mm) (1379円)
CCKBFG5 ×3 645円
CCKTFG5 ×4 746円
BCKTFG4.5 ×2 ガイドセットBC KLF8-20H-4.5, Top4.5-1.5(ID1.5mm) (1379円)
BCLGFT4.5 ×1 ガイドセットBC KLF8-20H-4.5, Top4.5-1.5(ID1.5mm) (1379円)
ストローガイドセッティングは、空気抵抗の少ないルアーとの相性が良いが、今回はお試しでライトリグ用のロッドに配置してみた。
あとはガイドラッピングとエポキシコーティングで試し投げを行う予定。