グレード | ライン | ルアー(oz) | 継ぎ | 長さ | アクション | パワー | ティップ径 | バット径 | 重量 |
GLX | 8-15 | 3/16-5/8 | 1 | 6’6 | Fast | 3(M) | 不明 | 不明 | 不明 |
お勧め度:★★★★☆
用途 :テキサス、ライトテキサス、スピナーベイト、バズベイト、チャター
かなりシャッキリしたブランクスで、感度はかなり良いです。
テーパーは普通のFastテーパーで、日本的なテーパーのブランクスです。
ただし、魚を掛けたら折れそうな不安感は全くなく、きっちり曲がってくれますが、ノースフォークコンポジットのMBシリーズよりは、途中で止まる感じです。
GLXブランクス全体に言えますが、「固い」イメージがあります。
曲がるけど「固い」、だいぶ使った印象ですが、しなやかさがノースフォークコンポジットよりもだいぶ劣り、芯が強い感じを受けます。(反発力が強い感じ?)
多分、普通の高弾性ブランクスはこんな感じなのでしょうが、ノースフォークコンポジットの高弾性ブランクス(HM)が異常だと思います。
日本の高弾性ブランクスは、高弾性素材自体が高いので薄巻きでしか作れず、感度は良いけどパワーが無い感じですが、GLXは高弾性素材の厚巻きで作っており、感度も良くてパワーがある感じですね。
重量は不明にしていますが、結構軽いです。
軽さと芯のある固さで、キンキンの感度ですが、日本の薄巻き高感度ブランクスよりは感度は劣ります。
テーパーがファーストテーパーなので、このブランクスを使った用途が底モノがメインになる感じです。
GLXのSJシリーズのブランクスは、かなりシャープなので、マイクロガイドセッティングにするとキャスト時のスイートスポットが狭まります。
キャストを気持ちよくしたい場合は、ガイドを大きくすると使用感が良くなります。
シャープさを突き抜ける場合は、マイクロガイドセッティングにすると良いでしょう。