このリールも結構気に入っており、結構使ってきた。
実際に入魂できたので使用レビュー。
まず、パーミング性能は素晴らしい。
35.7mmと言う、かなり低い全高のおかげで、いろんなリールシートでもパーミングがしやすい。
ちなみにET ULTRAを付けているリールシートはFUJIのPTS。
このリールシートは、トリガー位置が少し後ろ側となっており、カルカッタなどの、サムレストが比較的後ろ側にあるリールに向いているリールシートであるが、さすがにここまで全高が低いと手の小さい人でも問題が無いぐらいのパーミングがしやすい。
キャスト性能はテストでもやっていたが、軽いルアーも安定したブレーキ力で安心して投げられる。
それでいて、飛距離も十分出るので、ピンポイントキャストが非常にやりやすい。
HisterのGiu99やVERDANTも十分軽量ルアーに対応しているが、安定感や質感はET ULTRAの方が上。
Giu99のギリギリのブレーキ力から来る軽量ルアーの飛距離と不安定さ。
VERDANTは安定しているが、質感が足りない。
スプールとボディのクリアランス問題も全く問題ないので、バックラッシュしても安心と、正直非の打ちどころが無い。
先日購入したPhantom Ultraのブレーキはブレーキの安定性においてはET ULTRAと同等であるが、後半の伸びの無さで、ET ULTRAに軍配が上がる。
そもそもスプール重量も30mmスプールのET ULTRAが4.0gに対して28mmスプールのPhantom Ultraが5.0gと、ET ULTRAの方が軽量ルアーに向いている。
巻きに関しては、今まで購入した中華リールの中でこのリールが一番良いと思う。
各パーツのガタの無さ、メタルフレームの剛性とハンドルの剛性で質感が一段上に上がっている。
最近、国産のリールでもアルミハンドルが使われているが、カーボンハンドルよりも質感が上なので使われていると思う。
ボディの剛性はメタルフレームのリールなので、デカい魚を掛けても全くと言ってよいほど撓むことが無い。
ドラグもちゃんと効いて安心して取り込める性能。
正直、このリールは今までの中華リールの品質を超えており、高価格帯の国産リールと十分張り合える性能。
今までZANA,Micro Monster Proが中華リールの中で最高峰と思っていたが、こちらのリールはその一段上の質感と性能を持っている。