バス釣り開幕シーズンであるプリスポーニング。
一年の内、最も大きな魚を釣りやすいシーズンである。
プリスポーニングの時期的には春一番が吹いてから三寒四温のタイミングが開始の合図で、ゴールデンウイークあたりまでがプリスポーニングの時期に当たる。
プリスポーニングのバスの行動
バスの行動は、寒い冬の間に水温が安定するディープエリアですごし、春の水温上昇に伴い、少しづつ行動を始める。
急激な水温上昇により、水中では、サーモックラインと呼ばれる低水温層と春の気温に温められた高水温層に別れ、元気なバスは高水温層側にレンジを移動させる。
この頃からシャロー側に上がって来るバスの数が増えて、徐々に釣果が上がり始める。
冬の頃はごく少数だったスクールのバスが急激に増え始め、ゴールデンウイーク前には25cm以上のバスも行動を始める。
産卵が絡んだ個体はプリスポーニング開始頃から積極的にエサを取り始める。
プリスポーニングに効くルアー
プリスポーニングに効くルアーとして、よくミノーやフラットサイドクランクが挙げられるが、自分の経験上、小型のミノーとホッグ系のテキサスが最強である。
特に釣れる時間帯が夕方に集中し、温められた水温の影響で、魚は浮き気味になり、ミノーのただ巻きでよく釣れる。
ミノーのただ巻きでよく釣れるが、底モノのテキサスでもよく釣れたりする。
プリスポーニングに釣りをするのであれば、小型ミノー(ビーフリーズ65)と割と小型(3~4インチ)のホッグ系ワークを選ぶと良い釣果が得られる。
ちなみに大型のミノーでも釣れたりするが、派手なアクションをやるとオスのバスが釣れるので、この時期に大型のプリメスを狙うのであれば、あまりアクションの大きくないルアーを使うのが良い。
50upを狙うのであれば
この時期のマックスサイズを狙うのであれば、実は大型の高比重ワームのノーシンカーが有効
アクションは、高比重ノーシンカーを遠投し、ボトムを取ってから超スローにずる引きすると大型のメスが釣れたりする。
良く使う高比重ワームは、ドライブスティック6インチや、ファットイカなど。
尚、リザーバーのような場所では、底を取る事が難しいので、ミノーで狙うのが吉
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