釣り道具の中で、最も重要なものとして、ラインが挙げられる。
今回は、フロロラインの廉価版として発売されているダイワのバスXフロロのインプレをしようと思う。
総評から
総合的に言うと、安いけど十分使えるライン。
コスパはかなり良い。
このラインの特徴として、低価格であるが、完全並行巻きのラインで300m巻きである事。
ベイトリールに12LBのラインを使用しているが、ライン自体がしなやかで使いやすい。
巻いた直後では、底モノでも十分使用できる強度を持ち、このラインで58cmのバスもキャッチしている。
安いので、頻繁に巻き替えできるのが良い。
ハイエンドラインと比較すると、強度、耐久性ともに負けるが、巻いた直後ではハイエンドラインにも引けを取らない性能を見せる。
消耗の激しい底モノ向けのラインとしては結構使えるのが特徴
気になる点
何故か突然切れる。
2~3回使用すると、謎のラインブレイクが発生する。
特にバックラッシュをした訳ではないが、キャスト切れや、フッキング、根掛かりであっさりラインブレイクが発生する。
ラインブレイクが発生したかと思うと、普通に強度が強かったりと謎に満ちたライン。
おそらく製造品質の問題で、300mの中で弱い部分があったり、ラインに少し傷がつく事で製造品質の弱さが露呈すると思われる。
このライン使うなら
底のもが前提。
謎のラインブレイクがあるので巻物での使用は無い。
割と高頻度で巻き替えを前提にするとそれなりに使えるラインである事は間違いない。
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