ライトショアジギングでバスタックルの限界を感じたので新たにタックルを購入しました。
購入したのは、シマノの21コルトスナイパーBB S100Mと21アルテグラ4000XG。
吊るしのロッドを購入したのは、5年以上ぶりぐらい。
ロッドビルドを初めて、市販のロッドを購入する機会が無くなり、久しぶりの市販ロッドと言う事で、軽くインプレ。
21コルトスナイパーBB S100M
- スペック
- レングス 10フィート(3.05m)
- 重量 266g
- 技術特性
- ハイパワーX
- ステンレスフレームKガイド(M~HパワーはオールWフット)
- Fuji DPSリールシート+緩み止めのロックナット
バスロッドと比べると遥かに長く、重い。
バスロッドでは、6.6フィートから7フィートぐらいが主流である為、10フィートはかなり長く感じる。
重さも100g前後のバスロッドと比べると2.5倍の重さである。
技術特性は、シマノの得意分野である、ブランクス補強のハイパワーXのみ搭載。
使ってみた感じ、ブランクスに粘りがあり、キャストはやりやすく、パワーがかなりある。
実際購入してみてから、青物はまだ掛けていないが、エイは釣り上げた。
魚を掛けてブランクスを曲げてみると、結構レギュラーテーパー気味で、バットまでしっかり曲がる。
明らかに厚巻きのブランクスで、曲げた感じがノースフォークコンポジットのブランクスに似ていると感じる。
兎に角重く、強靭
バスロッドではジグのしゃくりが結構やりやすかったが、ライトショアジギング専用ロッドだとかなり疲れる。
重さと長さの影響で、アングラーに掛る負担がかなり大きい。
さらに、先重りも結構あるので、完全に筋トレ。
反面、セットアッパーのようなただ巻き系のミノーに関しては、先重りの影響で、ロッドを下に向けやすく、非常に使いやすい。
バスロッドと比べる事自体がおかしいが、総じて使いやすいロッドに感じる。
おそらく上位機種になると、スパイラルXが搭載され、重量的には軽くなるが、反面ロッドが固くなり実際には疲労がたまりやすくなると思われる。
価格:16,020円 |
21アルテグラ 4000XG
- スペック
- ドラグ力 4.0kg/最大11kg
- 重量 270g
- 糸巻量 PE 1号490m/1.5号320m/2号240m
- 技術特性
- HAGANEギア
- マイクロモジュールギアII
- X シップ
- サイレントドライブ
- X プロテクト
- G フリーボディ
- AR-C スプール
- ロングストロークスプール
- CI4+
- S A-RB
- ワンピースベール
- 海水OK
技術特性てんこ盛りで、重量も軽い。
使った感じ、スピニングリールはもうこれでいいんじゃないか?と思えるほど使用感が良い。
巻き取り力もあり、ガタもなし。巻き心地もスムーズ。
海用に使っていたのが07セフィアBBと言う事もあり、約15年の進化は想像を絶するものがありました。
他にもバス用で15ツインパワーを使っていますが、あまり差を感じないばかりか、21アルテグラの方が良いんじゃないか?と思えるほどの完成度です。
このリールはマジでお勧めです。
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