自作ロッド T1100-M40X 2m Power M④

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ブランクス
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ガイドのエポキシコーティングが終わり、ほぼ完成。

エンドキャップ以外のすべてをエポキシコーティング。
この状態で実釣を行い、ロッドの先重りを確認する。

画像ではエンドキャップがついているが、内部にマスキングテープを巻いて仮止めしている状態。

試し投げを実施した結果、特にバランサーがなくても良さそうなので、エンドキャップをエポキシで接着。

完全バランスではないが、24スティーズ(160g)を装着した状態で、ロッドバランス支点はリールのフードナットぐらい。
ロッド自体がかなり軽いのでバランサーがいらない感じ。

最終的な重量は110.5g
7.8フィートのMロッドとしては相当軽量な仕上がり。
さすがトレカT1100のM40Xブランクスというところ。

ガイドスレッドはこんな感じ。

2ピースの接合部にガイドを載せて強度を上げている。

フロントの飾り巻きはフックキーパーを付ける箇所とワンポイントぐらい。
ネームがないので少し寂しい。

カーボンリールシートなので、軽量化に寄与

実際に使うときはMicromonster Proにフロロ12LBぐらいでやる予定。
スプールはZANAのノーマルスプールに換装すみ。

Micromonster Proの標準スプールはやはりブレーキ力に問題がある為、こちらを使用。
ZANAにはMicromonster Proのシャロースプールを入れる。

試し投げの感想

試し投げの感想としては、薄巻き高弾性特有の不安感は無い。
結構なロングロッドではあるが、実際に長さが気にならず、普通に使える感じ。
以前、自作のSUZUKIブランクスロッドをベイトリールシートで使ったときは非常に使いにくかったが、今回のロッドは使いにくさは全く無く、普通のベイトロッドを使っている感じ。

ロッドを曲げた感じはやはり、XFのテーパーである為、ティップセクションしか曲がらない。
感度は結構よく、アタリは明確に伝わる。

一番の印象は40tの高弾性カーボンを使っている感じはしない。(良い意味で)
薄巻き高弾性ブランクスのスカスカ感とキンキン感がなく、中弾性カーボンの様な印象。

魚を掛けていないので、ファイトの感じは分からないが、ファーストインプレッションとしては、思ったよりも普通のロッドと言う印象。
なんか6.6フィートのMロッドを使っている様な感じがする。だが、実際には7.8フィートのロングロッド。

ロッドの重さが軽いせいか、不思議な感じを受ける。
多分すごい気がする。

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