初めて聞いた方が大半では無いでしょうか?
G-TECは日本のブランクス&ロッドメーカーで、釣り具メーカー(マミヤオーピー、オリムピック、ピュア・フィッシング・ジャパン)で務めた経験を経て、2023年に独立した希少なブランクスメーカーです。
↓代表のお言葉
こんにちは、トモ清水です!
20数年にわたり複数の大手・釣具メーカーで開発業務に従事し、2023年に独立。
新ブランド G-TEC(ジーテック)を立ち上げました。
ロッドの心臓部であるブランクス。
その最も肝となるグラファイト。
カーボンの技術をもってして生まれる
新時代のロッド創造、新しい価値観を提案します。
培ってきた技術と経験を余すことなく注ぎ込みました。
あなたの時間をもっとワクワクさせる
新時代のプロダクトです。
今回は貴重なブランクスメーカーである、G-TECの紹介です。
G-TECブランクスの特徴
実際に使用した事はありませんが、扱っているブランクスを見ると、東レの最新マテリアルである、トレカT1100g、M40X 、55tナノアロイ、 4軸カーボンなど、ロッドビルダーとしては、一度は使用してみたいブランクスを取り揃えています。
ブランクスのt数も、かなりの高弾性をそろえており、超軽量、超高感度ブランクスみたいです。
2024年11月現在でラインナップされているブランクスは、6種で、アジング~シーバス・根魚をカバーするようなラインナップです。
※このブランクスを使用したロッドも販売中。有名メーカーのものを買うよりも安い!
XrosSensitive XSC-74RT-Pro ブランクス(素管のみ) – G-TEC graphite technology
XrosSensitive XSC-71H ブランクス(素管のみ) – G-TEC graphite technology
XrosSensitive XSC-71ML+ ブランクス(素管のみ) – G-TEC graphite technology
XrosSensitive XSS-67ST-Pro ブランクス(素管のみ) – G-TEC graphite technology
XrosSensitive XSS-510FT-Pro ブランクス(素管のみ) – G-TEC graphite technology
XrosSensitive XSC-59ST-Pro ブランクス(素管のみ) – G-TEC graphite technology
価格帯は、税別で25,000円~30,000円ぐらいの範囲です。
※この価格帯は、ノースフォークコンポジットのブランクスのIMブランクスぐらいの価格。
実際に販売しているブランクスの在庫は少ないので注意。
ちなみに、G-TEC以外で、トレカT1100g、M40Xのブランクスを手に入れようと思うと、AliExpressで購入する必要があります。
AliExpressでの価格も同程度で、本物かどうか解らないリスクもあると言う・・・危険なギャンブルに手を出す必要があります。
まとめ
何はともあれ、ブランクスの選択肢が増える事は非常に好ましい。
ブランクス自体も他社のブランクスとの差別化がされており、ハイエンドブランクスの選択肢としてはアリでは無いかと。
特に、軽量、高感度を求める人には、良い選択肢になりうるのではないかと思う。
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