前回紹介したKingdomのMicromonster Proの兄弟機にあたるPURELUREのZANA
Micromonster Proがかなり良かったのでこちらも購入。

どうも中華リールはOEMで微妙な仕様違いの機種をいくつも出しているようで、こちらの型では他に兄弟機が2種類存在。
①Micromonster Pro

最初に発売されたモデル。ブレーキ力に若干難あり。
②LURESTAR Meteor

2025年に発売のNEWモデル。
特徴はベアリングが10+1とハンドルノブが違うぐらい。
スペアスプールは仕様には書いているが付くかどうかは不明

ZANAの特徴
ZANAを見かけだしたのが2024年頃だったと思うので、そのあたりに発売されたモデルで、
購入物が到着したので開封。
リールの箱は割と高級で、Giuの様なマグネット式の箱になっている。
流石に高級機種だけはあり、箱も凝っている。

しかし、中華品質の配送で、高級な箱が無残な状態になっていたので、いきなりテンションが下がる。

中には3つの物品とマニュアルが入っている。
1つ目はPURE LUREのキャップが入っている。多分使わない。

リールケースにリール本体が入っている。

シャロースプールも標準で付属。
このシャロースプールはインダクトローターが飛び出さない仕様になっている。

マニュアルが1枚。

裏面に爆炸図

展開図の英語表記がEXPLODE DRAWINGだった。

念の為、Web検索すると、以下の画像が。。。爆炸図は合っているのか?

リールケースを開けると、リール本体が入っている。

基本的なリールの構造はMicro Monster Proと同じであるが、塗装が違い、クリアのガンメタカラー。
個人的にはMicro Monster Proよりは恰好良い。

こちらがMicro Monster Pro。マットブラック塗装。

赤の差し色が結構恰好良い。
質感はかなり高く、日本のハイエンドリールを使用している人でも違和感が無い。
巻き心地も十分良い。

ハンドルノブのキャップもシルバーのメッキ塗装が施されており、高級感がある。
Micoro Monster Proのノブキャップはブラックで安っぽい。
尚、ハンドルノブにはベアリングが搭載されていない。合計4つベアリングを追加可能。
サイズは4mm×7mm×2mmのベアリング。良く売られているのが4mm×7mm×2.5mmのベアリングなので、間違えない様に。

ハンドルノブにベアリングを入れた後の重量。
標準自重が138gから3gの追加となる。

Micro Monster Proの兄弟機だけはあり、別に購入したシャロースプールがそのまま使用可能。

標準付属のシャロースプール。5.27gでかなり軽量。
ブレーキユニットに可変機構が搭載されておらず、固定マグの方式になっている。
BFSでの使用を想定した場合、こちらの方が良いかもしれない。

こちらは、Micoro Monster Proのシャロースプール。
インダクトーターが可変式のダイワのSVスプールの様なひねりながら出る構造。
標準スプールとは明らかにバネの硬さが違う。
重量は6.2gとZANAのシャロースプールよりは重め。

実釣に使用するのは先になるが、Micoro Monster Proと同じ様な感じになると思われるので、使うのは当分先か。
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