自作ロッド T1100-M40X 2.02m Power L-M③

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ブランクス
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ガイド・フックキーパーのエポキシコーティングが終わり、ほぼ完成。

エンドキャップの接着以外の工程は終了済。
この状態で実釣を行い、ロッドの先重りを確認する。

実釣に支障が出るような先重りがある場合はバランサーを仕込むが、こちらのロッドも特に先重りに問題を感じなかった。(レガリス175g)

最終的なロッドの重量は107.2g
7.8フィートのベイトロッドに対して、こちらは7.5フィートなのに、3gしか軽くない。

これは延長したカーボンパイプ関連とグリップ回りのパーツの重量が原因。
カーボンパイプはベイトロッドよりも短くしているが、厚みがある為、重量が重い。ベイトロッドのカーボンパイプは薄さが0.5mmだったはずで、かなり軽量。
さらにリールシートの重量もかなり軽いので、ベイトロッドはかなり軽量に仕上がっている。
こちらのロッドはそこまで重量を意識していない。

ガイドのスレッド巻きは、黒をベースにシルバースレッド3本と、メタリックブルーを外周に巻いている。
SUZUKIブランクスのロッドと同じ巻き方。

2ピースの接合部はこんな感じ。
左がティップセクションで右側がバットセクション。
ティップセクション側には接合用の補強?のあとがあり、若干へこんでいる。

バットガイド。
FazLiteのガイドである為、ガイドリングの色が青い。

メタルパーツ、スレッドはシルバーのスレッドで落ち着いた感じを出している。

グリップ回り。
このリールシートはカーボン素材だが、若干重め。

グリップエンドは集積コルクのエンドキャップ。
確か5個セットで余っていたので使用。

全体的に落ち着いた色とデザインにしているので、どのリールとも合わせやすい。

試し投げの感想

試し投げの感想としては、思ったよりも柔らかく感じるロッド。
実際にはLパワーなのでその通りであるが、ブランクス状態ではもう少し固く感じた。
やはりビルドしてみないと実際の使用感は分からない。

ロッドを曲げてみると、しっかりと曲がりこみ、バットセクションも機能する。
こちらのブランクスも高弾性特有のパリパリ感がなく、結構しなやかな感じがする。

ライトリグをPEで投げてみたが、飛距離が出るのかよくわからない。
ガイドの抵抗は全く感じないが、飛距離は普通な気がする。

ファーストインプレッションとしては、こちらも思ったよりも普通のロッドと言う感じ。

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