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【中華リール】TAKUMA P11 2026①

アリエク釣具

概要

前々からデザインが気に入っていた中華リール。
当時は1万円以上と高価だったが、なぜか新型になり値下げが始まっていてお手頃価格になっていたので試しに購入してみた。

購入価格は6800円ぐらい。この価格はSERSEAのCAST PROと同じぐらいの価格。
メタルフレームのリールとしてはかなり安い設定になっている。

あまり売れていないのか、早期割引でたまたま安かったのかは不明。
実際に使ってみて良ければ買いな気がするリールなので、インプレが楽しみなリール。

ちなみに、このリールは2026年にリニューアルされたリールとなっている。
前のモデルは2025年に登場した記憶があり、たった1年でリニューアルされている。
カラー的には前モデルのガンメタが好みであったが、リニューアル版は真っ黒なマットブラック仕様となっている。

リールの諸元は以下。

ちなみに2025年には初代?のモデルがあり、諸元はこちら。

糸巻量はリニューアルで変更されており、元の号数が違うがラインキャパは増えている。
スプール径が33mmとなっているので、適正と言えば適正なラインキャパと言う感じ。

1.5号200mのラインキャパは、12LBフロロでは大体100mのラインキャパになる。
20メタニウムなどのど真ん中リールと同じ糸巻量という感じ。

このリールの一番の特徴は、アルミ合金のボディがメインフレームだけでなく、ギアボックス側とブレーキユニットのカバー側までとなっており、非常に剛性が高いリールとなっている。

到着したブツ

最近のアリエクの発想はかなり気を使っており、梱包が良い場合が多い。
箱の角は若干凹んでいるが、おおむね問題無しの配送品質。

中を開けると、箱のサイド側に穴が空いている。
これはドラグ調整のやつが当たっているのであろう。

まあ、この辺りはいつもの感じ

後は普通の感じ。

合格証が無いと探していたら、やはり背面に存在した。

中には爆炸図とパーツ表とビニールの袋に入った本体のみ

実際の製品。
マットブラックで良い感じ。個人的にはガンメタの方が良い。

見た目はSEASIR CAST PROとよく似ているがやはり30mmのリールとは全体の大きさが違う。
リールの全長はP11の方が少し長い(微妙に長い程度)全高はP11の方が明らかに高い。
この辺りはパーミング感で顕著に出る。
P11も悪くは無い。

リールの反対側には水抜き穴が無いので、ソルト対応では無いのであろう。
見た目では分かりにくいが反対側からギアボックス側を比較すると、P11の方が明らかに大きいと言うか、厚みがある。

横に並べると同じような感じであるが、よく見ると金型が違うのが良く解る。
P11は全体的に丸みを帯びたデザインで、CAST PROは直線基調のデザインになっている。

リール本体の重量は173.11g、カタログスペックが174gの為、かなり精度が高い。

スプールとブレーキユニット。
可変機構の無い、一般的な固定マグユニットであるが、マグの配置が4つずつに分かれている。
意味があるのかは不明。

ちなみにパーツにちょくちょくついているグリス。
このリールはグリスの量が異常に多い。
後で分かるが、ハンドルノブの回りが悪いのはこのグリスのせい。

スプール重量の計測。6.86gと軽量。カタログスペックでは6.9gだったので、こちらもかなり正確。

スプール径は33mmと国内のバーサタイルど真ん中に近いの数値。

溝はかなり深い。一般的なやつだと20mmとかなので半分は溝と考えるとかなりすごい。

これが固定マグのブレーキユニット

これがダイヤルを最大にした所。かなり出っぱる。

こっちが最小の状態。

中華の固定マグブレーキで良くある、ブレーキの強さで巻き心地が変わる。
ブレーキをMAXにすると明らかに巻きが重くなる。
ブレーキの常用域がまだわからないが、ブレーキ半分ぐらいだと気にならないぐらいか。
ブレーキ0だとかなり巻きが軽くなる。

写真では本体がかなり小さく見えるが、スプール径がそれなりにあるのでリールの高さは割と高め。
実測してみると、リールフットからサムレストまでの高さが意外と高く40.1mmぐらいある。

ちなみに22メタニウムも計測してみると39.1mmぐらい。
サムレストまでの距離は短いので、パーミング性能は割と良い。

ちなみにパーミング性能は手持ちの同じ系統のリールで比較すると、
スティーズA2 > 22メタニウム > P11の順に良い感じ。

違いはリールの全高の高さとサムレストの位置。
全高はA2とメタニウムが同じ様感じでP11が少し高い。
サムレストまでの位置がA2とP11が同じ様な感じで、メタニウムが若干遠い。 

ここで紹介したすべてのリールのパーミング性能は高いので、P11の十分に良い方。
手の小さい人でも違和感が無く使える感じ。

実際に触った感想

まず、片方のハンドルノブがうまく回らない。
これは個体差だと思うが調整が合っておらず、回転が滑らかとか言う以前の問題。
まあ、どうせベアリングを追加する前提なので問題は無いが、印象は少し悪い。

空回し時の巻き心地については、ちゃんと回る側のハンドルノブを使って回すとかなり良い。

巻いている時の音も静かで空回しではギアノイズの様なものは感じられない。
SEASIRのCAST PROよりは良い。
まあ、CAST PROも巻き心地が酷いと言うほどでは無い。当時は国産リールとの巻き心地を比較していいたが、LEYDUNのSEAYURを触ってから巻き心地の評価が変ってしまった。

P11は流石に最新モデルだけはあり、国産の中級機種ぐらいの巻き心地はあると思う。
負荷を掛けて回すと印象が変わると思うが、これは実際に使ってから評価する。
巻き感のイメージはMisurelureのET ULTRAと同じぐらいの感じ。
こちらの方がギアが強い(重い)感じの巻き心地と言った感じ。

スプールの回転については、正直グリスがべったりついていたのでそれが原因だと思うが回転は良くない。
しかし回転が良くないから飛ばないと言うわけでは無いので逆に印象は良い。ブレーキ10にしてスプールを回すと全然回らないのでブレーキは良く効きそうな印象。

あと、クラッチの操作感はかなり良い感じ。カチッとした押し感と戻る時の感触もかなり良い。

今回はこんな感じで、実釣やハンドルノブのベアリング追加は次回。

ちなみに現在の価格は以下。

タクマ P11 ベイトキャスティングリール。軽量で、遠投性能に優れ、ギア比は8.0:1。淡水・海水での釣り人向け。在庫あり。 – AliExpress 18
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