自作ロッド MB708-1(IM)

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自作ロッド
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ノースフォークコンポジットのブランクスで最初に作ったロッド。1度リビルド済。

市販品の安いヘビーロッドを使っていて、感度の悪さに嫌気がさした為、思い切ってビルドしてみました。

コンセプトは、ヘビーバーサタイルロッドで、ビックベイトや、ヘビーテキサスなどを使用する目的で作成。

リビルド前の仕様として、マイクロガイドセッティングで、リールシートにACSを使用していました。

しかし、ACSが手に合わず、太糸を使う前提なのに、4.5πのセミマイクロガイドセッティングでビルドしていた為、どうにも糸抜けが悪く、キャストに違和感を感じていました。(飛距離はそれなりに出てましたが、どうにもガイドに引っ掛かりを感じてました。)

そしてリビルドで、リールシートとガイドを交換しました。

リールシートは、ハイエンドリールシートに変更し、ガイドサイズもトップ6、ティップが5.5に変更し、ガイド数も減らしてリビルド。

リールシートの交換により、非常にパーミングしやすくなり、ガイド抜けもよくなりました。
ティップ側のガイドを減らした為、ロッドが若干柔らかくなり、良い感じになりました。
このブランクスの特性で、異常なほどトルクがあり、キャスト時の飛距離がかなり出ます。また、50cm以下のバスは瞬殺です。
一度、50cmのバスが取り込みの手前で最後の突っ込みをやりましたが、ロッドを立てているだけで、ブランクスのトルクで跳ね返されてました。
普通は横に逃げたりしますが、本当に突っ込んだ方向の逆に引き戻されるってのは初めて見ました。

今のところ不満な点はなし。

リアグリップの長さは少し短めの220mmにしており、全体のバランスをとる為に、バランサーを結構入れています。

トータルの重量が180gと結構重めですが、バランスはかなり良い為、軽く感じます。

合わせているリールは、ダイワのジリオンSVTWで、20lbのナイロンを巻いています。
最近では、ビックベイトでの使用が多い為、このセッティングにしています。

リールシートとリールとのマッチングは、まずまずな感じ。
欲を言えばスティーズAとかの方が良さげなので、検討中。

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