【タックルインプレ】スティーズ AⅡ TW

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タックル
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23スティーズ AⅡ TW

多くの人にタフさと安定感のある巻きをお届けしてきた、STEEZ A TWが第2世代へと進化を遂げる。アメリカのタフなトーナメントトレイルで培ったタフさに、次世代ベイトリールの設計思想「HYPERDRIVE DESIGN」で完全武装。アングラーの手に馴染んできたHYPER ARMED HOUSING(FULL-AL)の堅牢さはそのままに、HYPERDRIVE DIGIGEARが回転性能をさらに磨き込み、高負荷でも滑らかかつハイパワーな巻きを実現。高い耐久性能も無論、備えている。
 STEEZ A II TWには、新開発φ34mmG1ジュラルミン製超高精度MAG-Z BOOSTスプールを搭載。浅溝化により”必要なライン量だけ”をストックすることでスプールトータルウェイトを軽量化。結果、スプールの立ち上がりが向上し、タフフィールドで必要とされる実践的なキャスト性能が魅力の1台と仕上がった。
 確かな巻きをアシストするハイグリップIシェイプラージノブ(Sノブタイプ)と新設計の90mmAL製ハンドル。またスタードラグさえもAL化を施して、ドラグ調整&ドラグ引き出しクリックやMAGSEALEDボールベアリングも標準装備。バスのみならず、ソルトにも盤石のタフ遠投モデル“STEEZ A II TW“。現代アングラーの求める真回答がそこに凝縮されている。

パーミング性能

★★★★☆

これは良いです。
全体的に低く、握りやすい。
34mmスプール搭載だが、この径のスプールを搭載している機種の中ではかなりパーミング性能が良い部類に入る。

キャスト性能

★★★★★

全く問題が無い。
主にヘビーなルアーをキャストしているが、十分な飛距離が出ている。
MAG-Z BOOSTのスプールはキャストフィーリングが非常に良い。
16スティーズのモデル末期に出ただけあって、完成度は非常に高い。

巻き心地

★★★★★

巻き心地も良い。
ダイワ特有のカチャカチャする感じは全く無く、剛性があり、シルキーに巻ける。
巻き感自体はシマノとは違うが、巻き心地に違和感が無く、釣りに集中できる。

剛性感

★★★★★

シマノのコアソリッドには劣るが、十分な剛性感は感じる。
普通にバスを釣っている中で問題になる事は無い。
HYPERDRIVE DESIGNのおかげで、今までのダイワとは一味違う剛性感になっている。

コストパフォーマンス

★★★★☆

ハイエンドなので、安くは無いが実売48,000円ぐらい。
この価格に見合う性能は持っている。
正直買って後悔しないリール。

総合評価

★★★★★

正直買って損は無いリール。
どの面においても不満点が無い。
24スティーズSV TWが出た為、買い控えしているかもしれないが、モデル末期に発売されたモデルである為、完成度は非常に高い。
ボディ形状も24スティーズよりもパーミング性能が高い為、むしろこちらがお勧めかもしれない。

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