【中華リール】MISURELURE PHANTOM ULTRA

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タックル
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久々に中華ベイトリールを購入した。
今回購入したリールは、MisureLureと言うメーカーのPhantom Ultra。
AliExpressでは、「Elf Ultra」と言う名称で紹介されているが、リール本体や箱に書いてある名称は「Phantom Ultra」。
中華リールの名称は正直良く解らないが、OEMが多いのでメーカーもわかっていないのだろうか・・・

このリールの特徴は、小型のBFSリールにも関わらず、アルミのメインフレームを採用している所。
また、ハンドルやノブもメタル素材を採用しているようで、BFSリールにありがちな軟なおもちゃ感が無いのではないか?と言う疑問があったので購入に至った。

中華BFSリールは、他にもGiu99、VERDANT、NHKと持っているが、すべてメインフレームは樹脂かカーボンである為、スプールとのクリアランス、ボディの剛性不足から来る質感の不足と言う問題が解決できるのでは無いかとの期待がある。

到着したブツ

箱は比較的形を保たれているが、若干のゆがみがある。

箱には名称として、「PHANTOM ULTRA」と明記されている。

「自然に敬意を払い、魚を尊重する」と言う意味だろうか?

ここに来て箱のゆがみがあるが、これはリール本体のハンドルが縦に入っていた為、箱が潰れていた。
多分輸送の問題ではなく、箱へのリール梱包がまずかった為、箱が潰れていた。
このケースは初めての事。
ちなみにハンドルを水平にすると箱には余裕で入る。

リールのカラーは若干茶色がかった色で、カッパーメタリックと言う感じの色となっている。
リール本体は、非常に質感が良い。

メタルパーツが多い為か、ハンドルを巻いた感じ、結構かっちりしており、剛性感を感じる。
ギアボックスとハンドル部分に若干のカタツキがあるが、巻いたときに過去のダイワリールの様なカチャカチャ音がしないので、おもちゃ感が無い。

箱の中には、ナイロン袋に入ったリール本体と、マニュアルの紙のみが入っている。

リールのサイズ感は、NHKとほぼ同じ大きさ

あまりにもサイズ感が近いので、同じ金型か?と思ったが、各部が若干違った。
調べるとスプールサイズの違いでリールの全高が2mmほど違う。
もちろんPhantom Ultraの方が低い。

ちなみにSTEEZと比較すると、一回り小さい。

リールシートに載せるとこんな感じ。
コンパクトでパーミング性能は良いが、サイドカップの下部が少し出っ張っており、パーミング時に違和感がある。
ココがフラットだったらかなりパーミングは良かったのに残念。

リールの重量の実測は142.77g
カタログスペック通り。

ちなみにNHKもほぼ同じ重さ。これはハンドルを交換しているのと、ラインの重さでほぼ同じになっている。NHKの標準ハンドルはダサい

スプールの実測値5.11gとカタログスペックの5.3gよりも軽い。
ちなみにスプール重量の5.1gはどれぐらいかと言うと、
HISTER Giu99   3.2g
HISTER VERDANT  4.85g
HISTER Aurora AIR 4.4g
Lizard NHK 6.5g
とこんな感じで、HisterのGiu99が異常に軽い事を除けば、割と一般的な重量か

ブレーキユニットは2段階の機構となっており、内部のブレーキユニット自体の調整と、外部の調整が可能である。内部は3段階、外部は0~20段階の調整が可能。

ブレーキユニット自体は、外部の円形のマグネットと内部の機構に分かれており、内部には「H<<<M<<<L」の表記がある。
外部の円形マグネットは回転させる事ができ、H,M,Lに変更する事ができる。
Hにすると、円形マグネットが飛び出し、さらに押すと内部に動くようになっている。
この飛び出し方と内部の動く範囲がH,M,Lでそれぞれ変わり、Hが一番飛び出して、内部への引っ込みも大きい、Mは中間ぐらい、Lは内部への引っ込みが無い固定状態となる。
引っ込む機構は多分調整用の機構で、ブレーキが後半に抜ける様な機能は無いと思う。

外部調整を0と20で変更するとこれぐらい飛び出る。内部はMの状態。

スプール径は28mmで、実測値は27.8mm

スプールの幅は22.6mmと中華リールでよくあるサイズとなっている。

内部の溝の深さは22.3mm

気になっていたスプールとボディの隙間であるが、5lbフロロ(0.185mm)では糸嚙みする

ただし、メインフレームにはバリが無かったので、PEのラインブレイクはしにくいかも知れない。
NHKでは細PEでキャスト切れを起こしていたのはおそらく、ボディのバリのせいで、糸が膨らんだ時に内部に入り込み、バリに触れてラインブレイクを起こしている可能性がある。
メタルボディでは切削工程や研磨工程でバリがなくなる為か、糸嚙みしてもキャスト切れが少ないかもしれない。

ちなみに、NHKとこのリールはスプールとボディの隙間がほぼ同じぐらい。
5LBフロロも余裕で入るような感じではなく、頑張れば内部に入るぐらいの隙間なのでもう少し糸を太くすれば糸嚙みは起きないと思う。

ハンドル長は80mmで、このサイズのBFSリールでは標準的なサイズ

実際に触った感想

実際の巻き感は、かなり滑らかで静か。
巻いたときに引っかかり感は無く、スムーズに巻ける。各部に遊びが少ないせいか、カチャカチャ感が全く無いので、安っぽさが無い。
ギア自体はシマノやダイワに比べると、少し雑味があるが、気になる事は無いレベル。

ドラグを締めた時も十分なドラグ性能を発揮する。
やはりメタルボディのおかげか、かっちりしている。

スプールを空回しした感じ、ブレーキはしっかり掛かる感じがある。
内部の調整も行ってみたが、Hの20だとほとんど回らない。
ブレーキに安定感があれば、細いPEでも糸がそもそも浮かないので十分使えるのではないかと思う。
この辺りは、実釣に使用してみてから評価したい。

ちなみに実売価格であるが、大体1万円ぐらい。
今回は早期割引セールで買えたので、7300円ぐらいで購入できた。

MISURELUREと言うメーカーは今回初めて購入したが、結構良さそうな感じがある。
廉価機種と言うよりも、割とプレミアム性能重視のメーカーで、他のリールも独自性があるデザインを採用している。
マニュアルも、このリール専用のマニュアルが付属しているので、今後注目のメーカーかもしれない。

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