【タックルインプレ】MISURE LURE ET ULTRA

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MISURE LUREと言うメーカーのET Ultraと言うリール。
おそらくこのメーカーの中ではハイエンド機と言う位置づけか。
見た目の特徴はフロントのレベルワインダーの前のカウルがアルミ素材?の板になっている。

リール全体としては、全高がかなり低く、それでいてメタルボディを採用しており、剛性とリール全体の精度を確保している。

メーカー説明
小型ルアーを遠投し、
複雑なストラクチャーエリアで釣りをするための仕様。
Et ultraのロープロ型ベイトリールは、35mm径の低重心アルミ合金メインフレームを採用しています。
高い剛性を確保しながら、優れた握りやすさを実現。
スプールアッセンブリーは、シャフトとベアリングを含めて合計3.9gです。

対応ルアー重量は0.4g〜15g。
OE2可変ブレーキを搭載しており、小型ルアーをより自由にキャストできます。
大型ギアには、モジュール0.35の細歯設計を採用。
さらにハードアルマイト処理により、耐久性を高めています。
また、ハンドルの巻き感は軽く、レスポンスも向上しています。
8.2:1のギア比により釣りの効率を高め、ワームなどのソフトベイト、引き抵抗の軽いルアー、小型ルアーの遠投、複雑なストラクチャー周りの釣りに適しています。

【仕様】
リール重量 136g 実測 138g
スプール径 30mm 3.9g(メーカー)実測 4.0g
最大巻き上げ長 77cm
ドラグ 4Kg
ラインキャパ 5LB 120m/6LB 100m

ボディ形状はこのような形。
リールのカラーは黒に少しラメが入っており、光沢のある塗装がされている。
特徴のあるフロントカウル。

このフロントカウルと同じリールは他に何種類か存在する。

今年発売されたTailWalkのクロスピアCP

CROSSPEAR CP | tailwalk

実際の使用レビューを見ていると、ET ULTRAと同じ様な感想になっている。
スプールサイズは29mmとET ULTRAよりも1mm小さい。
ブレーキも一般的なマグネットブレーキと言う感じ。

Crony M9 こっちはDCリール。色が奇抜。

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もしかしたら製造メーカーが同じで、微妙な仕様違いのリールかも知れない。
ET ULTRAがかなり良いので気にはなっている。

実際のボディサイズはSEASERのCAST PROよりも少し小型。
同じ30mmスプールが搭載されているが、このリールの方がラインキャパが少な目で、PE下巻き派の自分にはちょうど良いラインキャパ。
CAST PROは深溝過ぎ。

パーミング性能

★★★★★

パーミング性能は素晴らしい。
メーカー側もパーミング性能を意識しており、リールの説明にも書かれている。
ボディの全高がかなり低く、35.7mmとなっている。
また、サイドカップの形状も手のひらのカーブに沿う形となっており、非常に握りやすい。
これぐらいパーミング性能が良ければ、どのようなリールシートにも合うと思う。
Phantom Ultraの様なサイドカップ側のカタツキも無く、釣りに集中できる。

キャスト性能

★★★★★

キャスト性能も素晴らしく、飛距離も十分出て、かつ安定したブレーキとなっている。
スプールが非常に軽いのと、絶妙なブレーキセッティングでとにかく使いやすい。

ブレーキは内部の切り替えで3種類選択できるようになっている。
①固定マグ MIN
②シマノのFTB FLOAT
③固定マグ MAX

FLOATブレーキがかなり優秀で、基本的にFLOATを使っておけばよい。
FLOATブレーキはキャストの後半にブレーキが抜けるので、後半飛距離が伸びるのと、キャストフィールも良い。

ブレーキについては通常使用では、FLOATの3前後が使いやすい。
ちなみに現在のブレーキ力が何処か分からない様になっている、多分真ん中にある窪みの上がメモリ位置だと思う。

巻き心地

★★★★★

こちらも非常に良い。

国産のハイエンド機(コンクエスト)には劣るが、メインフレームとハンドルがメタル素材の為、カタツキが全く無く、非常に良い巻き心地となっている。
最近国産のハイエンド機もアルミハンドルを採用しているのは、はやりメタル素材は質感を上げる上で最も良いからであろう。
軽いのはカーボンハンドルかもしれないが、振動の伝達などの観点を考えるとアルミハンドルの方が上か。
ちなみにZANAやMicro Monster Proの巻き心地も十分良いが、このリールはその一段上の巻き心地。

剛性感

★★★★★

剛性感も非常に高い。
メインフレームはメタル素材だが、ギアボックス側とサイドプレートはカーボン素材となっている。
ただし他のリールと比べて、組付け精度とガタの無さが剛性感を底上げしている。
こちらもZANAとMicro Monster Proよりも上と言う感じ。

ちなみに中華リールの弱点である、ボディとスプールのクリアランスであるが、フロロの5LB(0.18mm)が糸嚙みしないレベルの精度。

コストパフォーマンス

★★★★★

中華リールの中で、価格が約15000円と言うのはかなり高い側であるが、性能的な面では非常にコストパフォーマンスが高い。
実際のリールの質感や精度、キャスト性能が国産のハイエンドクラスに匹敵する。

最初に紹介したtailwalkのクロスピアCPよりも一段上の性能でありながら、価格は実売価格が半額ぐらいと言う、非常にコストパフォーマンスが高いリールとなっている。

総合評価

★★★★★

正直欠点が無いリール。すべての性能が高水準で非常に使いやすい。
あえて欠点を挙げると、ボディカラーが真っ黒なので、高級感が少し劣るぐらい。

今までの中華リールでは、PURELUREのZANAが頭一つ抜けていたが、それよりもこちらの方が一段上。
もちろん、ZANAはロングキャスト性能では他のリールの追随を許さない性能はある。

このリールは、小型~中大型クラスを正確にキャストする用途においては最適かもしれない。
国産リールではスティーズ リミテッド CT SVや、SV LIGHT LTDなど、小型~中型メインのリールの用途とかぶると思う。もちろんET ULTRAの方が下限ウェイトが低い所まで対応している。

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