今回はHISTAR、中華BFSで有名となったオーロラAIRを発売しているメーカーで、BFSリールと言ったらHISTARを思い浮かべる人が多いと思う。
リールの価格帯の中心は低中価格帯で、Aurora Airが人気になりすぎて、高評価のリールの価格がかなり上がっているが本来の価格は中価格帯と言ったところ。
低価格帯
低価格帯のモデル数は少な目で、かなりの廉価版機種が多い。
安い意外の特徴が無い感じ。
VANLANT
このリールも何処かで見たことあるので他社OEMのリールだと思う。
搭載スプールはSUPER LIght General Spoolとなっているが、糸巻量がそれなりに多く(8LB/120m)、見た目も軽くは無い。
値段がかなり安く、廉価版リールと言った感じであるが、ギアはAT-7が入っている。
参考価格:4703円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:155g
メインフレーム素材:不明
ブレーキ:固定マグ
スプール径:不明
Honor
低価格で、カラフルさが特徴のリール。
まあ、買うべきでは無いリールと言った感じ。ベアリング数も4+1と非常に少ない。
参考価格:4842円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:218g
メインフレーム素材:不明
ブレーキ:固定マグ
スプール径:不明
中価格帯
この価格帯がHISTARの主戦場と言ったところ。
BFS関連のリールが多い印象。
Verdant
安い割に普通に使えるBFSモデル。
同じ様なリールが他社にもあるのでOEMリールであるが、ギアばAT-7を搭載されている関係か、巻き心地は結構良い。
カーボンボディのおかげでリール本体の重量もかなり軽量で、オーロラAirがライバルの様なリール。
参考価格:5869円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:118g
メインフレーム素材:カーボン素材
ブレーキ:可変マグ
スプール径:28mm 4.85g
PH
何処かで見たことがある見た目をしているので、他社のOEMリールと言った感じ。
HISTARのリールはメインギアにAT-7と言う素材を使っており、他の搭載リールでは巻き心地が良かったので、このリールも良いかもしれない。
説明ではスプールが2種類用意されており、スタンダードスプール(1.5号/150m)、ライトスプール(0.6号/100m)が存在する。
搭載スプールは購入時に選択が可能となっている。
参考価格:5915円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:155g
メインフレーム素材:カーボン素材
ブレーキ:固定マグ
スプール径:不明
Vector
カーボンボディ搭載の軽量モデル。
糸巻量がかなり多く、8LB/190mと言うラインキャパ。
特徴は軽量ボディと標準よりも多いラインキャパぐらい。
カーボンボディが売りであるが、ギアボックスとサイドカバーはナイロン素材っぽい。
参考価格:6419円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:163g
メインフレーム素材:カーボン素材
ブレーキ:固定マグ
スプール径: 8.8g
Butterfly
BFSリールの黎明期を彷彿とさせるモデル。
ブランキング加工された、0.8号/100mのシャロースプール搭載モデル。
現在では古くなったが、発売当初は良かったであろうリール。
参考価格:8669円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:192g
メインフレーム素材:不明
ブレーキ:固定マグ
スプール径:不明
Butterfly Ⅱ
バタフライシリーズの2代目モデル。
マグネット+遠心のデュアルブレーキ搭載(VARDANTと同じブレーキ)
購入時にスプールの選択が可能で、BFSスプールと、標準スプールが選択できる。
BFSスプールは糸巻量(0.6号/100m)標準スプールは糸巻量(8LB/120m)と言ったところ。
このモデルは購入時に搭載ベアリングを選択可能なモデルとなっている。
ステンレス/半セラミック/フルセラミックから選択
ちなみにリールの説明にPRESSOとあるが、これは使っていいのか?

参考価格:6093円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:155g
メインフレーム素材:
ブレーキ:可変マグ
スプール径:7g
X1
HISTERのXシリーズ。
Xシリーズであるが、X1とX6はボディ形状が異なり、別物のリールとなっている。

こちらが搭載するスプールはUniversalスプールの1種類のみ。
このリールの特徴としては、購入時に搭載されているベアリングを選択出来る事で、ステンレス/半セラミック/フルセラミックと3種類から選択が可能となっている。
参考価格:6704円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:162g
メインフレーム素材:
ブレーキ:固定マグ
スプール径:7.0g
X6
HISTARのXシリーズ。
メーカー側が説明しているリールの特徴が、メタル塗装(釣果に直接関係無い)だそうです。
見た目はVARDANTと同じ様な形をしている。
VARDANTに比べてリールの重量がかなり重いので中身は違いそう。
スプールは2種類あり、MicrocupスプールとUniversalスプールが用意されている。
X1と同様に購入時に搭載されているベアリングを選択出来る。
ステンレス/半セラミック/フルセラミックと3種類から選択が可能となっている。
参考価格:5384円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:156g
メインフレーム素材:
ブレーキ:固定マグ
スプール径:Universal 6.9g microcup 7.4g
X6 DC
X6のDCモデル
ボディ形状がX6とはだいぶ違う。
何処かで見たことがあるボディ形状なので、おそらく他社OEMのリールだと思う。
HISTARが出しているだけで、特段特徴のあるDCリールでは無さそう。ベアリング数も5+1と少ないので、この値段は出たばっかり価格で、そのうち低中価格に行くリールだと思う。
参考価格:9418円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:165g
メインフレーム素材:強化樹脂素材
ブレーキ:DCブレーキ
スプール径:11.4g
Aurora AIR
HISTARを有名にしたリール。
お手頃な価格で、超軽量ルアーをキャスト出来る性能がある。
より上位のGiu99よりもマイルドな味付けらしく、使い勝手はこっちの方が良いらしい。
キャストに関連する部分はGiu99と大体同じ構造となっており、スプール重量はこちらの方が重い。
スプール単体重量は2.5g
ボディ形状もGiu99と同じ。Giu99の廉価版と言った感じ。
参考価格:7978円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:115g
メインフレーム素材:ナイロン素材
ブレーキ:可変/固定マグネット(FTB方式)
スプール径:27mm 4.4g
高価格帯
高価格帯をメインで作っている感じでは無く、一部のメタルフレーム機種を除いて、人気が出て値段が吊り上がった感じ。
Giu99 / Giu99 Dragon / Giu99 カーボン
Giu99シリーズ。
ボディが非常に軽量で、28mmスプール搭載と、限界ギリギリの重量のスプールで、超絶軽量ルアーのキャストを可能とするBFS特化のスペシャルモデル。
モデル的には3種類存在し、オリジナルのGiu99、特別仕様のDragon、メーカーチューニングモデルのカーボンの3種類存在する。
最もマイルドなモデルはDragonらしい。
参考価格:11,947円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:99g~104g
メインフレーム素材:カーボン素材
ブレーキ:可変/固定マグネット(FTB方式)
スプール径:28mm CF 3.2g Dragon 3.5g Giu99 3.2g
Aurora air CF
オーロラAirのカーボンファイバーボディバージョン。
スプールも若干軽くなっている。スプール単体重量 2.15g。
ボディがカーボン素材になると、Giu99シリーズとほぼ同じ仕様となるが、あちらの方がリール本体とスプール重量が軽い。値段はほぼ同じ。
参考価格:11001円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:109g
メインフレーム素材:カーボン素材
ブレーキ:可変/固定マグネット(FTB方式)
スプール径:27mm 4.1g
Knight Elite
なんとなく、HISTARのフラッグシップモデルの様な感じ。
ボディ素材がメインフレームがマグネシウムで、ギアボックスとサイドカバーはカーボン素材となっている。
超ロングキャストを謳うモデルで、ブレーキシステムもSPMと言った名称でパテントが取られている。
見た目は固定マグに見える。
スプールは35mm径で超軽量4.6gのスプールとなっており、1gからのキャストが可能との事
35mm径のスプールの割にボディの全高が39mmと非常に低く抑えられている。
ベアリング数は9+1と言う事で、ハイエンドの割にベアリング数は少な目。
参考価格:18455円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:146g
メインフレーム素材:マグネシウム素材+カーボン素材
ブレーキ:固定マグネット?
スプール径:35mm 4.6g
Knight DC
ブラックナイトシリーズのDC版。
DCブレーキは3種類のモード切替が可能なバージョン。
ベアリング数が1個増えて10+1となっている。
Knight Eliteはボディ素材がメタル素材だったが、こちらはカーボン素材となっている。
その分値段が安くなっている。
ボディの全高が37.6mmとKnight Eliteよりも低くなっているので、スプール径が変わっている。
35mm⇒30mm
ここまで違うとボディは全く別物と言う感じで名前だけ使っている。
30mmスプール搭載のDC機は他にあるので、もしかしたらOEMかも知れない。
参考価格:12849円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:147g
メインフレーム素材:カーボン素材
ブレーキ:DCブレーキ
スプール径:30mm 8.2g
AURORA Micro object 2 Generation
旧オーロラシリーズ おそらくこれは2世代目
同オーロラシリーズはmicoro object spool、General purpus long cast、Heavy Metal versionの3種類ある。

Micro object シリーズは、BFSスプール搭載となっている。
Aurora Airの先駆けモデル。
参考価格:10753円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:172g
メインフレーム素材:
ブレーキ:固定マグネット
スプール径:
Aurora General-Purpus Long Cast
旧オーロラシリーズ おそらくこれは2世代目
このシリーズはロングキャストメインのモデルで、スプールは2種類、シャロー、ディープの2種類が用意されている。
参考価格:8973円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:199g
メインフレーム素材:
ブレーキ:固定マグ
スプール径:10.8g 9.2g
Aurora Metal PRO
旧世代のオーロラ おそらく2代目
このリールはメタルフレームを搭載した高剛性バージョン。
スプールは2種類あり、LongCastスプールとDeepスプールがある。
古いが、過去のHISTARのフラッグシップ的なモデルと思う。
【諸元】
リール重量:199g
メインフレーム素材:アルミ素材
ブレーキ:固定マグ
スプール径:LongCast 10.8g Deep 9.2g
ブラックマンバII
昔K1ファイターにブラックマンバと言うファイターが居たのを思い出した。
リールはAir/Pro/Maxと3種類存在する。
AirのみFast Furiousと言う名称で、ブラックマンバと言う名称ですらない。
フルメタルローターと言う説明で、画像ではメインフレームとギアボックスがアルミ素材となっている。Airのみボディサイズが小さい。
32mmスプールとかいてあったが、説明画像ではスプール幅が32mmとスプール径は不明である。
値段が高いのは、過去の商品で現在は販売されていない。
参考価格:12671円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:156g~198g
メインフレーム素材:アルミ素材
ブレーキ:固定マグ
スプール径:不明 Air 7.6g / Pro 8.8g / Max 12g
RAYTHEON Ⅱ
漢字では雷神と書くリール。
一応2代目のモデルで、初期モデルの情報はこのリールの紹介ページに存在はするが商品がどこにあるかは不明。
このリールは見た目通り、大型魚をターゲットとしたモデルでメタルフレームの高剛性と、16KGドラグを搭載している。
説明では大型魚がターゲットの割に軽量なリールとあるが、重量は245gと現在の基準では重めの重量となっている。
ラインキャパは6号/100mとかなりの深溝スプールで、主に雷魚狙いのリールと言った感じ。
商品の紹介ページにはFULLメタルと書いてあるが、ボディのメインフレームがアルミ素材で、ギアボックスとサイドカバーはカーボン素材となっている。
参考価格:12882円(2026/6/12)
【諸元】
リール重量:245g
メインフレーム素材:アルミ素材
ブレーキ:固定マグ
スプール径:不明
最後に
HISTARのメーカーはAURORAシリーズが有名で、Airのモデルが爆発的に人気になったので、一気にBFS主体のメーカーになった感じ。
一応ラインナップを確認すると、通常のリールも多いが、販売台数はBFS系が圧倒的に多い。
高級路線を目指したリールも少なく、軽量ルアーのキャスト性能を追及して価格が上がった感がある。
このメーカーのリールにはAT-7と呼ばれるギア素材を用いたリールが多いが、このギアの巻き心地は結構良い印象。
一方、BFSリールが主体なはずなのにスプールとボディクリアランスが広く、細糸を使うと糸嚙みするという、矛盾を抱えたメーカー。
問題に目をつぶってでも低価格でBFSを楽しみたいというユーザには良い気がする。


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