BEARKINGは主に低・中価格帯のリールがメインのメーカー。
他の中華リールメーカーではベイトリールが多いが、このメーカーはスピニングリールのラインナップが多い印象。
※現在の中華リール記事はベイトリールしか紹介していない
リールの名称にギリシャ神話に登場する神の名前を使っているモデルが多いのが特徴。
低価格帯
RTBLUEと言う新規ブランドが低価格帯リールの中心となっている。
RTBLUE FAIRY BIRD

新しいブランドで、RTBLUEシリーズのモデル。
スプールはシャロースプールとディープスプールの2種類選択が可能となっている。
値段が安い事以外の特徴が特に無いモデル。普通と言う感じ。
参考価格:3,800円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:155-159g
メインフレーム素材:ナイロン素材
ブレーキ:固定マグネット
スプール径:
RTBLUE BLACK SPIDER

値段が安いが標準でスプールが2つ付いてくるモデル。
スプール径は35mmと比較的大きめのスプールが搭載されている。
これも特徴が余り無いリール。
参考価格:3,520円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:182-185g
メインフレーム素材:
ブレーキ:固定マグネット
スプール径:35mm
RTBLUE POISONOUS SCORPION

RTBLUEのリールでは比較的高めのリール。
2025年に登場したモデルで、このリールも特徴が余り無いリールとなっている。
リールの全高が39mmと比較的低い事が特徴で、ハンドルノブの色がピンクという所もチャームポイントとなっている。
参考価格:4,559円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:169g
メインフレーム素材:ナイロン素材
ブレーキ:固定マグネット
スプール径:11g
RTBLUE VIOLET BIRD

値段的には中価格帯のモデルであるが、RTBLUEシリーズの流れで紹介したかったのでここに置いている。
RTBLUEシリーズだけあって、価格はかなり抑えられている。
このDCリールは他のメーカーで見たことがある様なデザインなのでOEMのリールと思われる。
説明では2gからキャスト可能となっている。
正直、中華のDCリールはどれも同じに見えて違いが判らない。
実際にはブレーキの制御が色々なリールで違うと思うが、外部からは分からないので、実際の使用感から情報を受け取るしかない。
参考価格:6,163円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:165g
メインフレーム素材:ナイロン素材
ブレーキ:DCブレーキ
スプール径:
YURI-50

2025年にモデルチェンジされている最新モデル。
リールとしては2種類あり、50とBFSがあり、ボディ素材とサムレスト形状が異なる。
こちらは50のモデルでディープスプールを搭載したモデル。
値段的には低価格帯に属し、ボディ素材もナイロンとBFSに対して重め。
ブレーキユニットが50とBFSで分かれており、こちらは一般的な固定マグネットブレーキユニットが搭載されている。

参考価格:4,675円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:159g
メインフレーム素材:ナイロン素材
ブレーキ:固定マグネット
スプール径:7.3g
YURI-BFS

2025年にモデルチェンジされている最新モデル。
こちらはBFSのモデルで、メインフレームと、ハンドルがカーボン素材となっており、50に対して20gほど軽量化されている。
搭載されているスプールもBFSを意識したシャロースプールでブレーキユニットもスプールの内部に入る込む様な作りのブレーキユニットになっている。

同じYURIシリーズでもかなり作りが違う。
値段は50に対して若干高め
参考価格:5,374円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:138g
メインフレーム素材:カーボン素材
ブレーキ:固定マグネット
スプール径:6.8g
中価格帯
この辺りがこのメーカーの主戦場という所。
価格的には5000円を少し超えるぐらいのリールが多い印象。
GLADIATOR PRO

大型魚用リール。
雷魚、ソルトウォーターの魚がターゲットのリール。
値段が安いが、メインフレームとギアボックスがアルミ素材となっているのが最大の特徴。
ドラグは12kgとかなり強力。
参考価格:5,480円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:269g
メインフレーム素材:アルミ素材
ブレーキ:固定マグネット
スプール径:37mm
GLADIATOR MATADOR 2025

雷魚をターゲットとしたリール。
ハンドルノブの色が黒が2025年モデルで、ノブの色がオレンジなのが2026年となっている。
GLADIATOR PROはフレームがアルミ素材であったが、こちらはカーボン素材かナイロン素材となっているが、負荷がかかりそうな部分がメタルのプレートになっており、剛性を確保しつつ軽量化が行われている様に見える。
参考価格:5,480円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:222g
メインフレーム素材:?
ブレーキ:固定マグネット
スプール径:
GLADIATOR MATADOR 2026
2026年モデルであるが、違いがハンドルノブぐらいしか解らない。
参考価格:9,013円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:222g
メインフレーム素材:?
ブレーキ:固定マグネット
スプール径:
Zeus-BFS

2023年に登場したリール。
今となっては少し古くなった感が否めない。
ブレーキはTBSと言う、マイクロタービンブレーキと言う、スプールの内側に入り込むタイプのマグネットブレーキが搭載されている。
参考価格:6,708円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:135g
メインフレーム素材:カーボン素材
ブレーキ:固定マグネット
スプール径:6.8g
Athena-30
BEARKINGのBFSリール。
2025年に登場している。
旧モデルが2024年末に登場しておそらく直ぐに廃盤になっている。
値段がそれなりに安いが、性能もかなり良い感じ。
スプールは2種類あり、ミディアムスプールとシャロースプールがある。
どちらも糸巻量は少なく、ミディアムスプールでも1.0-80mとなっている。
スプールの深さが違うのに合わせて、ブレーキユニットも変更されている。
参考価格:7,083円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:133g-137g
メインフレーム素材:カーボン素材
ブレーキ:固定マグネット
スプール径:28mm 4.7g
ATHENA MICRO+
通常のATHENAに対して、さらに軽量化したスプールを搭載したモデル。
通常モデルのスプール重量に対して、1gの軽量化が行われている。
参考価格:9,919円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:133g
メインフレーム素材:カーボン素材
ブレーキ:固定マグネット
スプール径:28mm 3.7g
高価格帯
GRAY STONE
BEARKINGのフラッグシップモデル。
メタルフレームの高剛性モデルで、ボディの全高が34.5mmと非常に低い。
スプール重量は6gで1gからのキャストが可能となっている。
ただ、スプールは割と深溝で、2.0-120mのラインキャパとなっている。
デザイン的にはSIRSERのCAST PROとよく似ているが、ボディの全高がだいぶ違う。
CAST PROは38mmで、こちらは34.5mmとなっている。
HIBOのフラッグシップのMELIORAが34.2mmとさらに低いが、このリールはそれに次ぐ低さとなっている。
ボディの全高はスプール径にかなり依存するので、おそらく28mm~30mmスプールが搭載されている。
単純に考えるとスプールの上下に2.2mm~3.2mmぐらいのクリアランスが無いと言う事になる。
28mmスプールで6gはそこそこ重たいか。
ブレーキユニットは一般的な固定マグネットとなっている。


参考価格:13,140円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:185g
メインフレーム素材:アルミ素材
ブレーキ:固定マグネット
スプール径:6g
YURI-DC
YURIのDCバージョン。
このリールは、ロングキャストのモデルであるが、1.5gからキャスト可能と謳っている。
DCリールの割にスプール重量は比較的軽く、10.5gとなっている。
スプールは糸巻量がそれなりに確保されているので、BFS用途では無く、バスなどの中型魚を想定したリールとなっている。
メインギアがG1と書かれているので、G1ジェラルミンが採用されているのか?と言う感じのリール。
値段は他のメーカーのDCリールに比べて高め。
参考価格:11,431円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:158g
メインフレーム素材:カーボン素材
ブレーキ:DCブレーキ
スプール径:10.5g
ATHENA
旧モデルのATHENA。旧モデルと言っても、登場時期が2024年末頃。
現在はATHENA-30と言う名前で新しいモデルが出ているが、こちらは50番サイズのモデルとなっている。
特徴的なのが、インダクトローダーが付いているマグネットブレーキで、SVマグネットブレーキと言う名前を使っている。
登場時期が比較的新しいのにも関わらず、早々に廃盤になっているのはダイワからクレームが来たからか?
多分在庫が非常に少ないので、価格がかなり高くなっている。発売当初は5000円ぐらいで売っていた。
参考価格:14,831円(2026/8/7)
【諸元】
リール重量:138g
メインフレーム素材:カーボン素材
ブレーキ:可変マグネット
スプール径:28mm 7g
最後に
BEARKINGのリールを見ると、かなり低価格帯を意識している事が解る。
特に新しいRTBLUEシリーズは低コストなブランドで、特に初心者向けとしては良さそうな印象を受ける。
一方、高価格帯のモデルは実質Flagship機が1台と少し寂しい気がする。
低・中価格帯で使えそうなリールは沢山あるので、それはそれで良い気がする。
このメーカーはスピニングリールもかなり充実しているので、そちらも気になる。

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